ニイガタフットボールプレス

【ズミ放談】~小川佳純選手インタビュー①~「互いにリーグと違うメンバーで金沢に負けたのは事実」

7月、天皇杯2回戦の金沢戦(●0-1)は、見ていて戸惑うほどの完敗でした。あのときピッチで何が起こっていたのか。ボランチでプレーした小川佳純選手が、その真相と、“Bチーム”の反骨心を語ります。

■試合に出るには純粋に力を付けないといけない

――現在、実質的にトレーニングが非公開なので、試合に絡もうとしているメンバーのパフォーマンスは、練習試合で測るしかありません。そこで、ぜひ小川選手に話をうかがおう、と。

「言える範囲でね」

――もちろんです。

「オフ明けはフィジカルトレーニング、翌日は冒頭だけ公開されるんでしたっけ? その日は紅白戦。で、試合の2日前が非公開で対相手の確認とセットプレー、そして前日練習です。非公開にしてるのは、メンバーのところだと思います。次に誰が出そうとか、相手が対策できないように」

(残り 1436文字/全文: 1786文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ