【ズミ放談】~小川佳純選手インタビュー①~「互いにリーグと違うメンバーで金沢に負けたのは事実」
7月、天皇杯2回戦の金沢戦(●0-1)は、見ていて戸惑うほどの完敗でした。あのときピッチで何が起こっていたのか。ボランチでプレーした小川佳純選手が、その真相と、“Bチーム”の反骨心を語ります。
■試合に出るには純粋に力を付けないといけない
――現在、実質的にトレーニングが非公開なので、試合に絡もうとしているメンバーのパフォーマンスは、練習試合で測るしかありません。そこで、ぜひ小川選手に話をうかがおう、と。
「言える範囲でね」
――もちろんです。
「オフ明けはフィジカルトレーニング、翌日は冒頭だけ公開されるんでしたっけ? その日は紅白戦。で、試合の2日前が非公開で対相手の確認とセットプレー、そして前日練習です。非公開にしてるのは、メンバーのところだと思います。次に誰が出そうとか、相手が対策できないように」
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