ニイガタフットボールプレス

【聖籠ノート】「さらに成長できる」と、新井直人選手は甲府戦を待ちわびる

■青森のおばあちゃんと一緒に入場

オフ明けの今日は、ミーティング、室内トレーニングに続き、フィジカルに負荷を掛ける要素を盛り込んだゲーム形式が行われました。その中で顕著だったのが、守備を引き締め、内側から相手を外へ、外へと追いやる意識。おとといの東京ヴェルディ戦で、手応えを得られた部分です。

守備から攻撃へ転じる道筋の整備などさらなるブラッシュアップ、そしてそういう守備に対峙したとき、どう攻めるかなど、前節の勝ち点1を、ここからの勝利に変えるための努力が始まっています。

相手を外に追いやるのですから、いっそう重要になるのがハーフ、バックの、サイドの選手のハードワーク。そして、「次の甲府も、ヴェルディ同様に強力な外国人アタッカーと、サイドに特徴のある選手がいる。そういう相手と続けて対戦することは、自分がもっと成長できるチャンス」と意欲を燃やすのが、新井直人選手です。

(残り 524文字/全文: 909文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ