【レビュー】～明治安田J2第34節水戸ホーリーホック戦～「堅守の、その先へ続く道」
■明治安田J2第34節/〇3-0水戸
■キックオフ/9月28日（土）14:05
■場所/デンカビッグスワンスタジアム
■入場者数/13,089人
■天候/曇時々雨、無風、気温/24.2℃、湿度/48%
■ピッチ/全面良芝、水含み
【メンバー】
[新潟]4-2-3-1/GK1大谷、DF32新井、5舞行龍、4大武、31堀米、MF6戸嶋、33高木、13フランシス（73分OUT）、8シルビーニョ（85分OUT）、11渡邉新（81分OUT）、FW9レオナルド、SUB GK30田口、MF17カウエ、18渡邊凌、20本間（81分IN）、40小川、FW14田中（85分IN）、19矢野（73分IN）、監督：吉永一明
[水戸]4-2-3-1：GK50松井、DF13岸田、22瀧澤、38宮、7志知、MF17福満、18白井（70分OUT）、8前、10木村（83分OUT）、32黒川、FW19小川（77分OUT）、SUB GK21村上、DF24細川、MF6平野（83分IN）、23外山、27茂木（70分IN）、45浅野、FW14清水（77分IN）、監督：長谷部茂利
[審判]主審：清水、副審：山際、細尾、第4の審判員：阿部
【警告・退場】〈新潟〉13フランシス（49分、ラフプレー）、33高木（82分、遅延行為）、〈水戸〉32黒川（84分、反スポーツ的行為）
【得点者】〈新潟〉8シルビーニョ（4分）、9レオナルド（90+3分=PK、90+5分）、〈水戸〉なし
前節・ヴァンフォーレ甲府戦と同じメンバーでスタートした試合は、早々にペナルティエリア内での堀米悠斗選手との連係からシルビーニョ選手が巧みに浮かせたシュートを決め、先制に成功。チームとしての成熟度が高い水戸の反撃を受けますが、安定した守備は崩れず。要所で大谷幸輝選手のスーパーセーブも飛び出し、1-0のまま終盤を迎えます。
勝ち切る流れがさらに加速したのがアディショナルタイムでした。途中出場の本間至恩選手が仕掛けて得たPKをレオナルド選手が決め、直後に再びレオ選手が新井直人選手のクロスを頭で合わせて、3-0の完勝を収めました。
（残り 2005文字／全文: 2876文字）
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ