ニイガタフットボールプレス

【2年前、彼らのドイツ修学旅行】~引率のウチさん&クロさんが語る本間至恩選手&岡本將成選手③~

今季、U-18からトップに昇格して大いに存在感を放った本間至恩選手と岡本將成選手。2人は2年前の12月、ドイツのシュツットガルトに練習参加しました。引率した内田潤U-15監督、黒川貴矢U-18GKコーチに、そのときの彼らについて聞きました。

※ドイツ研修レポートの様子はこちら
https://www.albirex.co.jp/news/53740/

https://www.albirex.co.jp/news/53777/

連載1回目はこちらから

連載2回目はこちらから

■ここで育った選手として

――ここからは2年後の彼ら、つまり今シーズンの本間至恩選手、岡本將成選手についてうかがいたいと思います。

内田「將成に関しては、試合に出た経験(リーグ戦10試合に出場)と、そこで自分は何ができて、何ができなかったのか、ポジションを勝ち取るには今後、何が必要なのか明確にしながら取り組んでいくことが大事です。落ち込んでいる時間はないので。

ポジションを争った舞行龍や大武(峻)からいろいろなものを吸収しなきゃいけないし、いろいろな話をどんどん自分から聞きに行くべき。ドイツであいつが僕たちに見せてくれた積極性、意欲を失わずにやれれば、1年後、2年後には、たぶんうちにとって欠かすことのできないセンターバックになっていると思う。なってないといけないし」

(残り 2965文字/全文: 3532文字)

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