ニイガタフットボールプレス

【count down nfp 2019】~9月SEPTEMBER~

今年2月からはじまったニイガタフットボールプレス。おかげさまで、読者のみなさまとともに、1年目のシーズンを走り抜くことができました。そこで2月から11月までの10カ月、それぞれ月ごとにコンテンツのビューワー数を集計。各月に最も読まれた記事は? nfp的10大ニュースに、ご注目ください。

[9月のできごと]
・第31節ジェフ千葉戦でJリーグ通算ホームゲーム入場者1000万人を達成/7日
・岡本將成選手、プロA契約/12日

[第10位~第4位]

ようやくチームが上向きになった9月は、2勝2分けと無敗でした。大きかったのは舞行龍選手の加入によって、守備が安定したこと。その手応えを、「第7位/【レビュー】~明治安田J2第32節東京ヴェルディ戦~好セーブを逆回転させて見えるもの」、「第6位/【第32節・東京V戦コメント】大谷幸輝選手、舞行龍ジェームズ選手、渡邉新太選手」で触れています。

最終ラインにおける舞行龍選手の存在に加え、第31節千葉戦から日本人ボランチコンビになったことで、チームは後方からビルドアップしつつ、全体を押し上げられるようになりました。こうして2019年のチームは、最終形態にたどり着いたのです。

第10位/【聖籠ノート】「さらに成長できる」と、新井直人選手は甲府戦を待ちわびる(9月17日掲載)
第9位/【聖籠ノート】シルビーニョ選手のプレービジョンと大局観(9月3日掲載)
第8位/【第31節・千葉戦コメント】舞行龍ジェームズ選手、大武峻選手、矢野貴章選手(9月7日掲載)
第7位/【レビュー】~明治安田J2第32節東京ヴェルディ戦~「好セーブを逆回転させて見えるもの」(9月16日掲載)
第6位/【第32節・東京V戦コメント】大谷幸輝選手、舞行龍ジェームズ選手、渡邉新太選手(9月14日掲載)
第5位/【Voice of the Pitch】左サイドの思考~堀米悠斗選手インタビュー②~(9月13日掲載)
第4位/【第30節・柏戦コメント】舞行龍ジェームズ選手、戸嶋祥郎選手、 小川佳純選手、新井直人選手(9月1日掲載)

[第3位]
【レビュー】~明治安田J2第31節ジェフユナイテッド千葉戦~「ピッチ上に描く理想と、実際に描かれるもの」(9月9日掲載)

5試合ぶりの勝利となった千葉戦は、出場停止のカウエ選手に代わり、高木善朗選手がボランチを務めました。戸嶋祥郎選手との日本人ボランチコンビがボールを循環させることで、チームはコンパクトさを保ったまま、千葉を押し込んでいきました。

[第2位]
【Voice of the Pitch】左サイドの思考~堀米悠斗選手インタビュー①~(9月12日掲載)

状況を見て判断し、プレーする。シーズン終盤にチームがたどり着いた境地で、ひときわ存在感を放っていたのが左サイドバックの堀米悠斗選手。勝利、そして昇格をあきらめない、その思考に迫りました。

[第1位]
【レビュー】~明治安田J2第30節柏レイソル戦~「激闘の末につかんだ1ポイントと、その対価」(9月1日掲載)

8月31日ナイターの第30節柏レイソル戦。レビューの掲載は翌日になりました。勝利はかないませんでしたが、非常に強度の高い戦いを貫いた、日立台での90分。新潟の高機能性、柏・ネルシーニョ監督が次々と打った反撃の策と、非常に見応えがありました。そしてチームは、最終的にJ2で優勝し、昇格した柏にまったく劣っていない力量を示しました。

reported by 大中祐二

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