ニイガタフットボールプレス

【count down nfp 2019】~11月NOVEMBER~

今年2月からはじまったニイガタフットボールプレス。おかげさまで、読者のみなさまとともに、1年目のシーズンを走り抜くことができました。そこで2月から11月までの10カ月、それぞれ月ごとにコンテンツのビューワー数を集計。各月に最も読まれた記事は? nfp的10大ニュースに、ご注目ください。

[11月のできごと]
・レオナルド選手が2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP(10月度・J2)
・吉永一明監督が今季限りで契約満了、退任へ/17日
・来季の新監督にアルベルト・プッチ・オルトネダ氏が就任へ/17日
・野澤洋輔選手が契約満了に/19日
・舞行龍選手に第二子誕生/19日
・矢野貴章選手、小川佳純選手、チョ・ヨンチョル選手が契約満了に/22日
・第42節・V・ファーレン長崎戦に2-1で勝利。17勝11分け14敗の10位で2019年シーズン終了/24日
・レオナルド選手が28得点でJ2得点王に/24日
・能仲太司コーチが退任/25日
・田中達也選手、田口潤人選手、サムエル・サントス選手、パウロン選手が契約満了に/26日

[第10位~第4位]

4試合を戦った11月。1試合目の第39節・栃木SC戦に1-2で敗れ、J1昇格プレーオフに進む可能性が消滅しました。残り3試合、チームはいかに戦ったのか。それらが“消化試合”であって良いはずがない――選手たちの思いに触れ続ける1カ月でした。

同時に、日ましに強まる『大きな変化』の予感。刷新もひとつの方法ではある。が、工夫をし、継いでいくことは、とても大事なことではないか。その思いを、「第6位/【勝手に蹴りやがれ】シーズンを表す一文字について考える」でつづりました。

11月のニイガタフットボールプレスは、夢破れた2019年シーズンの敗戦記となりました。

第10位/【聖籠ノート】~伝え、伝わる思い~(11月6日掲載)
第9位/【レビュー】~明治安田J2第40節・FC岐阜戦~「勝利が問いかける」(11月11日掲載)
第8位/【Voice of the Pitch】「ゴレアドールのプライド」~レオナルド選手インタビュー~(前編)(11月14日掲載)
第7位/【第41節・大宮戦コメント】舞行龍ジェームズ選手、渡邉新太選手、戸嶋祥郎選手(11月16日掲載)
第6位/【勝手に蹴りやがれ】「シーズンを表す一文字について考える」(11月17日掲載)
第5位/【聖籠ノート】みんなのノザであるために(11月20日掲載)
第4位/【第42節・長崎戦コメント】堀米悠斗選手、早川史哉選手、渡邉新太選手、本間至恩選手(11月24日掲載)

[第3位]
【勝手に蹴りやがれ】「アウェイの栃木戦を終えて思うこと」(11月4日掲載)

コーナータイトルの通り、試合の勝ち負けから少し離れたところでアルビやサッカーを語るための、コラム「勝手に蹴りやがれ」。ある時期から、書きたいインスピレーションがぴたりと湧かなくなっていました。

数カ月ぶりに更新したのは、J1昇格の可能性が完全に消滅した第39節・栃木戦の後。全編に通底する静かな怒りは、熾火(おきび)となって、2020年、取材活動をする僕の熱源であり続けるでしょう。

[第2位]
【第39節・栃木戦コメント】早川史哉選手、渡邉新太選手、矢野貴章選手(11月3日掲載)

第39節・栃木戦後のミックスゾーン。感情の温度はさまざまで、それが、ただただつらかった。

彼らは全力を尽くしました。これは間違いない。その果てに唯一、共通していたのが、『精いっぱいやった結果、今年のJ1昇格の可能性が消滅した』と納得している者など、ただのひとりもいなかったということです。

[第1位]
【聖籠ノート】「明日に向かって」(11月25日掲載)

アルビレックスと8年半。矢野貴章選手と8年半。すばらしい日々に終わりが訪れ、貴章選手も、僕たちも、明日に向かいます。

◎2019年シーズン、最も読まれたコンテンツ

[第3位]
【レビュー】カターレ富山戦を終えて(2月10日掲載)

[第2位]
【十日町ノート】~大切なものをつかんだトレーニングゲーム~(6月2日掲載)

[第1位]
【Voice of the Pitch】チョ・ヨンチョル選手インタビュー①「僕が新潟に戻ってきた理由を話そう」(3月4日掲載)

reported by 大中祐二

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