ニイガタフットボールプレス

【春野ノート】「みんなの姿勢」

■求められることは、実に明快

キャンプ4日目にして、最初のトレーニングゲームが行われました。35分を2本行った高知大学戦は、どちらも2-0。トータル4-0で勝利し、幸先のよいスタートを切ることができました。

1本目は10分、本間至恩選手が中央から仕掛けたところから。ボールが伸びて相手GKの守備範囲に飛んでいきましたが、島田譲選手がすかさずプレッシャーを掛け、相手守備陣のミスを誘発。島田選手自身が押し込む形で先制します。

さらに1本目終了間際の35分には、至恩選手の仕掛けから得た左CKを高木善朗選手が蹴り、新井直人選手が高い打点のヘッドで合わせて追加点。この直後に1本目終了のホイッスルが鳴りました。

2本目は30分、大本祐槻選手の鋭いクロスをシルビーニョ選手が右足でボレー。バコーン! と、まるで大砲が撃たれたような、すごい音のシュートがゴールに突き刺さり、チーム3点目が決まります。

そして2本目もまた、終了間際に得点が入りました。練習生の上げたクロスを、シルビーニョ選手が得意のヘディングで決めて、自身2ゴール目。4-0で勝利しました。

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