【インタビュー】~達也のツボ(1)~「もう一度、このユニフォームを着れる!」
はつらつとピッチを駆ける田中達也選手の姿は、まさに眼福。そして2020年シーズンも、私たちは達也選手とともに戦うことができるのです。何よりバルセロニスタ(バルササポ)、グアルディオラファンの達也選手にとって、FCバルセロナにゆかりあるアルベルト監督の登場は、サッカー的好奇心のツボを押さえられまくりなのではないでしょうか⁉
■悔いが残った
――高知キャンプ、ここまではいかがですか?
「いい感じにやれてます。どのトレーニングもスパイクを履いてやれるので。まあ、まだまだ体とボールと気持ちとの間にズレはありますけどね。でも素走りがない分、楽しくやれてます(笑)」
――まずは、やはり契約のところからうかがいたいと思います。昨シーズンの終わり、満了になったときの気持ちから聞かせていただけますか?
「満了を伝えられたのが、まあまあ早かったということもあり、次に向けて準備し始めました。僕自身はもちろん、家族もそうですね。そうやっていろいろな準備をしていたけれど、でもそのときの気持ちとしては、新潟に何も残せなかったという思いが一番、強かった。悔いがすごくありました。
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