【春野ノート】「この強度で、より長く」
■30分過ぎに、再びギアが上がった
ボールを動かすテンポ、パススピード、ボールを奪われた瞬間の切り替えて、二度追い、三度追いするプレッシャーの強度。2020年のベースを、これまでよりも長い時間、共通理解の下、プレーで表現できた。それが、0-0で引き分けたJ3、ブラウブリッツ秋田との練習試合で得られた最大の収穫でした。
90分、フル出場する選手がさらに増える中でのプレーのインテンシティに、チームの状態が高まってきたのを感じます。アルベルト監督は、今日、出場しなかった選手たちは土曜日のカターレ富山戦で長くプレーさせるというやり方で、ふたつのトレーニングゲームをリンクさせながら、開幕モードへとチームを導く考えです。
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