【ユズ×ゴメ!(3)】「ポゼッションはトントントーン」[対談 from Kochi /島田譲選手&堀米悠斗選手]
長崎から期限付きで加入した島田譲選手と、新キャプテン堀米悠斗選手の共通点は? どちらもレフティーで、サッカーを語ることばを持ち、強いリーダーシップがある。そんなふたりが、高知キャンプの「いま」を、楽しく、詳しく語り明かしてくれます!
■いきなり始まる
――ということで、アルベルト監督あるある、行ってみましょう。ゴメス選手の「守備ではめられた状況をパスで打開したい」というのは、監督が目指すサッカーの醍醐味でもあるし、だからといってそれに固執するわけではないですよね。『クリアで解決できるなら、クリアすればいいじゃないか』という面も持ち合わせています。
堀米悠斗選手(以下、ゴ)「それは意外だった。むしろ、そういう状況で無理につなごうとすると、『要らないリスクは負うな!』って怒られるし」
島田譲選手(以下、ユ)「確かに。『監督あるある』でいえば、まず、トレーニングがすごくスピーディーですよね。で、ほぼすべてのメニューで切り替えの速さを求められる。これがスペインっぽい練習なのかな? と思ったり。
だから楽しいんですよ。常にボールを使うし。自分は、これまで外国人監督の下でサッカーをやったことがないというのもあるし、去年も長崎で比較的ゆったりしたトレーニングだったので、すごく刺激になってます。うまくなるだろうな、って思える。
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