【ユズ×ゴメ!(4)】「求ム、公園情報!」[対談 from Kochi /島田譲選手&堀米悠斗選手]
長崎から期限付きで加入した島田譲選手と、新キャプテン堀米悠斗選手の共通点は? どちらもレフティーで、サッカーを語ることばを持ち、強いリーダーシップがある。そんなふたりが、高知キャンプの「いま」を、楽しく、詳しく語り明かしてくれます!
■アルベルト流イコール、バルサ化?
――アルベルト監督は、サッカーへの情熱、選手やスタッフ、チームへの愛情がストレートに伝わってくる監督さんですよね。
堀米悠斗選手(以下、ゴ)「この間、夕食を街に出て食べてよくなったとき、ヨシくん(高木善朗選手)と(早川)史哉の3人で焼肉を食べにいったんですよ。そうしたら、途中で監督やスタッフ陣が店に入ってきて。
で、俺らは先に食べ終わったから、あいさつして帰ろうとしたら、監督が『自分が出すから払わなくていいよ』って。もう、カードで会計を済ませていたんですけど、わざわざ店員を呼んでキャンセルして、払ってくれました」
島田譲選手(以下、ユ)「いいなあ! 俺もついていけばよかった」
ゴ「そのときの雰囲気とか、本当に親戚のいいおじいちゃんっていう感じ(笑)。だけどサッカーになったらスイッチが入って、メリハリをすごく大事にする。練習はバババッとテンポよく進むし、厳しく言うときはけっこうきつい。でもピッチを離れたら優しくて、キャンプ中の選手の疲れ具合を見て、急きょ、練習を休みにしてくれたりもする」
ユ「感情をストレートに出すけど、引きずらないよね。今治との練習試合に負けた後も、結構怒ってたけど、それをずっと引きずるわけじゃない」
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