【春野ノート】「前への勇気」
■自分たちがボールを持ったとき
2部練習となった今日のトレーニングで、内容は一気にオンザボールの部分に踏み込みました。これまで強調されてきた切り替えと球際の部分も、もちろん継続して取り組む課題ですが、それに加えて「ボールの受け方」、「ボールの運び方」のところにグッとフォーカスされました。
午後のトレーニングでは、ピッチをエリアで区切っての意識付けが行われました。最終ラインからいかにボールをテンポよく動かし、各選手がポジションを取りながらグループで前進するのか。これまでの感覚でいけば、『だめなら、やり直そう』という状況でも、アルベルト監督が求め続けたのは前に向かう姿勢でした。
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