【カピトンとして】「去年以上の貢献を」~シルビーニョ選手インタビュー②~
今季のチームは堀米悠斗選手、そしてシルビーニョ選手の、キャプテン2人体制となります。昨シーズンの後半、高い技術を発揮して攻撃の中心となったシルビーニョ選手。ピッチの内外で、2020年のチームをどうけん引しようと考えているのでしょうか。
■ファビオへのアドバイス
――高知キャンプのトレーニングで、アルベルト監督はディフェンスにかなりの重点を置いてきました。
「監督は新潟に来るまでに、しっかりと去年のチームを分析しています。その上でこれだけディフェンスについて求められるわけですから、それが勝つためにまず必要だということだと受け止めています。J1に上がるために、全員で守る。そして、全員で攻める。それを抜きに、勝ちを重ねていくのは難しいでしょう」
――シルビーニョ選手自身のプレーのテンポを、監督が求めるテンポにどう適応させていきますか?
「自分自身は、監督のサッカーはスタイルに合っていると思います。ですが昨年、日本でプレーして見て、ときにはボールをゆっくり動かしてテンポを落ち着かせないといけなかった。そういうすり合わせは、今シーズンも不可欠です。
自分はコンビネーション、特にワンツーでスピードアップするのが好きなんです。キャンプでは、まだ今ひとつ合わない部分がありますが、時間はあります。しっかりトレーニングして、良い状態で開幕を迎えられれば」
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