【スペシャル対談】さあ、円陣を組んで、ダッシュしよう。~内田潤U-15監督&堀米悠斗選手~①「今、僕たちにできること」
新潟への熱い気持ちを胸に戦い、言うべきときはしっかりと発言できる。そんなリーダーシップにあふれる二人の対談です。内田潤U-15監督と堀米悠斗選手が語り合う、「今、僕たちにできること」、「サイドバック」、そして「円陣ダッシュ」について。
■社会にどう関わるか
――この対談企画は、昨シーズンの終わりにゴメス選手(堀米悠斗選手)が熱望していたことがきっかけです。サイドバック、そしてチームをまとめることについて、ぜひ、ウチさん(内田潤U-15監督)に話をうかがいたい、と。
堀米悠斗選手(以下、ゴ)「はい、そうです」
――なんですけど、今、新型ウイルスで世界的に大変なこの状況があります。まず、近況から教えていただけますか?
ゴ「チームはいま、基本的には5日間練習して、2日間オフというサイクルを続けようという話になっています(※)。5日目は練習試合か紅白戦をする予定でしたが、練習試合を組みづらい状況もあるし、緊急事態宣言が出された都市もある。この先、練習のやり方がどうなるか、ちょっと分からないという感じです」(※取材は4月8日。4月14日から全体練習は休止し、小グループに分かれての練習方式に変わる予定)
内田潤U-15監督(以下、内)「U-15は、3月24日に一度、練習を再開したんですけど、また今日から平日は全体練習はやらず、それぞれが自宅でできることをやる、いわゆるリモートワークになります。で、土日はグラウンドが解放されるので、親御さんに送迎をお願いして、全体でトレーニングを行う。今のところ5月10日まで、そういう形を予定しています」
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