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ニイガタフットボールプレス

【頼もう、感想戦!feat.小川佳純】~明治安田J2第20節・徳島戦~vol.3「攻撃の作り方」

ピックアップしたゲームについて、選りすぐりの論客と感想戦を繰り広げる、この企画。今回は第20節・徳島戦を、小川佳純さんと語り尽くします。以前から敵将のリカルド・ロドリゲス監督と徳島に注目していたというズミさんに、この試合はどのように映ったのでしょうか?

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■監督ズミさんの思考回路

――確かに1トップ2シャドーで、現在の選手たちがどうプレーするのか、見てみたいですね。新チームの立ち上げからここまで、一貫して4-4-2がベースで来ていますが。

「うまく機能させないと、4-4-2の攻撃って相手は守りやすいんですよ。ボランチが落ちて3バックになって両サイドバックが高い位置を取るとか、サイドバックのどちらかが思い切って上がるとかしないと。じゃないと、攻撃の人数が足りなくなる」

――4-4-2の新潟の攻撃に対して、徳島はきれいな4-4-2のブロックを組んで応戦してきました。

「そうでしたね。守るときは4-4-2、そして攻めるときは後ろが3枚になって、3-6-1になる。攻撃と守備で形を変えていました。それで守り切られてしまった」

――徳島の守備ブロックの背後を突いて裏返すことも、左右に揺さぶってスライドのずれを引き起こすこともできず、常に前向きの守備のまま。

「徳島は垣田(裕暉)くんが背後やサイドにすごく走るから、いちいち対応しなければならない。で、マウロも舞行龍も、やがて疲れちゃう。それに対して新潟は、サポートの人数が少ない中で、テセさんにロングボールを合わせるばかりだったから、2CBの1人が競って、1人がカバーすれば対応できたし、その差が出たかな、と。ファビオなら、相手のサイドバックの裏に走ったりして、違いが出たかもしれないけれど」

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