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ニイガタフットボールプレス

【アルビの未来】~内田潤アカデミーダイレクターに聞く~vol.1「同じ方向での一体感を求めて」

新潟の未来を担う選手たちを育てる上で、とても大切な意味を持つアカデミー。2021年、体制が大きく変わります。これからに期待が膨らむ一方で、ここ数年は変化が続き、どのような方向性にあるのか気になるところ。新たに就任した内田潤アカデミーダイレクターに、話を聞きます。

■想定よりも早く。だけれども

――聞きたいことがたくさんありすぎて、いくら時間があっても足りないと思います。まずうかがいたいのが、昨年末にクラブから発表があったとき、リリースを通じて「このたび、アルビレックス新潟のアカデミーダイレクターに就任することを決意いたしました」とコメントされました。ということは、他の可能性もあったのですか?

「みなさんご存知の通り、昨年は僕自身、立場がいろいろ変わりました。僕は現役時代、鹿島から新潟に移籍してきた身ですが、僕の置かれた状況を見た鹿島のたくさんの人が心配して連絡をくれたんです。正直、アントラーズのアカデミーで指導者はどうかというオファーもいただきもしました。どうしようか悩みつつ、よく考え、いろいろな人と話をして決断した結果、リリースのことばになりました」

――僕もサッカーマガジン時代に鹿島を担当しましたから、アントラーズがどのような伝統とサッカー文化の中で成り立っているクラブか、十分に分かっているつもりです。鹿島でのやりがいと、新潟でのやりがい。両方を考えた上で、アルビでのアカデミーダイレクターを選ばれました。

「自分なりに将来のビジョンがある中、このタイミングでこのような役職に就く予定ではなかったんですよね」

――早すぎた。

「そうです。指導者として、もう少しいろいろな現場で経験を積みたいという思いがあって。経験を重ねていった結果、タイミングがあればアカデミー全体を良くしていける立場に就きたい。そういうビジョンでした。それが想定していたよりも数年早く、こういう形になりました。

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