【頼もう、感想戦!feat.平澤大輔】~明治安田生命J2リーグ第22節vs栃木SC vol.3「この手ごたえを京都にぶつけよう!」
シーズン後半は勝利でスタート! 「明確に異なるスタイルのチーム」(アルベルト監督)同士の激突を、我らがアルビはいかに制したのか。第22節・栃木戦を平澤大輔さんと語り尽くします。
■目くるめくトライアングル
――栃木戦の選手起用で『おっ!?』と思ったのが、アルベルト監督が5人の交代枠をすべて使い切ったことです。81分、3回目の交代が本間至恩選手と鈴木孝司選手を投入する2枚代え。プレーの続行が難しい選手が出たり、反撃のテコ入れのためではなく、3点リードしていましたからね。最後まで攻めを意識していて、ちょっと珍しいと感じました。
「確かに監督が交代枠使い切ることはあまりないですものね。ポジティブで積極的な交代策でした。先発だけではなく、状態の良い選手がたくさん控えていると実感することもできました。もしかすると次の京都戦を見据え、布石を打っているのかもしれない。
僕が強く印象を受けたのがキングケン、矢村健選手です。すごくいいなあ、と」
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