ニイガタフットボールプレス

【監督・選手コメント】~明治安田J2第28節・ギラヴァンツ北九州戦~

■明治安田生命J2第28節/△0-0北九州
■キックオフ/9月4日(土)18:03キックオフ
■場所/デンカビッグスワンスタジアム

【得点者】〈新潟〉なし、〈北九州〉なし

アルベルト監督コメント

「今季、抱え続けている課題が出てしまった」

「今日の試合を前半、後半と分けて振り返る必要はないと思う。試合を通して明確に相手を上回り、チャンスを多くつくることができていたし、試合もコントロールし続けた。守備においてもしっかり守り、ほとんど相手にチャンスを作らせなかった。

北九州は守備に重点を置き、引き分け狙いだったと思う。われわれは勝利を目指し、チャンスを作って点を取りに行った。しかし今日も、今季、継続的な課題である決定力不足が出た。

今日のプレーにおいて、戦い、最後まで勝ちに行った選手たちを誇りに思う。時間を経て、後に振り返ったとき、今日のようなプレーをするのは簡単なことではないと理解していただけるのではないか。

我々はあらゆる方法で攻撃し、点を取ることを試みた。中央攻撃、サイド攻撃、セットプレーでゴールを目指したが、われわれが今季抱え続けている決定力不足が出てしまった。この課題をクリアできていれば、もっと勝点を積み重ねているはずだが、現実はそうではないことが残念だ。

しかし試合はまだ残っているし、ライバルたちが取りこぼすことも考えられる。それゆえ、諦める必要はない。

取りこぼしが多いことは残念だ。前節は負けるべくして負けたが、それ以外の試合でそうではないのに勝点の取りこぼしが多いことが残念でしかたがない。

今日、われわれが示したものが進むべき道で、それ以外を私は知らない。多くのチャンスをつくり、ゴールを決めていく。そのことによって流れが変わり、運もわれわれに傾くことを願ってやまない」

(残り 675文字/全文: 1415文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ