【頼もう、感想戦!feat.平澤大輔】~明治安田生命J2リーグ第30節vs東京ヴェルディ vol.3~「ゴールという祝福」
4試合ぶりに勝利を挙げた第30節・東京V戦を、現地取材した元サッカーマガジン編集長の平澤大輔さんと語り尽くします! アルベルト監督のロジカルな采配が味スタのピッチ上に描き出す可能性とは。チームは京都、磐田をしっかりと追撃しています!!
■「勝てば変わる」を実現した男たち
――今回のアルベルト監督の交代策は、かなり積極的に動いた印象です。
「そうですね。後半開始、谷口海斗選手に代えて鈴木孝司選手を投入することに始まって」
――チーム最多得点の谷口選手、最多アシストの高木善朗選手を、状況を見ながらスパッと代えたのはインパクトがありました。
「先発やベンチメンバーにも手を加えてきたし、選手の配置も変えてきましたよね。勝負に出た試合だということが、よく表れていると思います。
監督はヴェルディの選手のことを技術が高いと褒めていましたが、だからこそ自分たちに対して真っ向勝負を挑んでくるだろう、手の込んだ対策はしてこないだろうと読んでいたのではないでしょうか。それを踏まえて、新潟の選手たちの疲れなどを考慮してのメンバー交代だったのかな、と。監督自身もそう話していましたし。
(残り 1673文字/全文: 2180文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ