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ニイガタフットボールプレス

【Voice of the Pitch】~福田晃斗インタビュー③~「自然体で」

ボールを奪い、ピッチ全体へと循環させるチームの心臓、ボランチ。アルベルト監督のサッカーにおいて多彩なメンバーが揃う中、全治8カ月のひざの大けがから復活し、確かな存在感を放つ気骨のボランチに、闘志のゆくえを聞きます。

■大けがをしてからの時間

――ボランチ、アンカー、インサイドハーフ。福田晃斗選手がプレーするポジションで担うのは、チームが重心をどこに置いて戦うのかをコントロールする、とても重要な役割ですね。

「これだけ長くプレーし続けても、分からないことばかり。サッカーは難しいと感じます」

――点を取れなければ“チームが後ろに重すぎる”と捉えられたり、失点すれば“前掛かりになりすぎ”と捉えられる場合もありますからね。常に状況が変わる中で、重心の置き方は本当に難しいと思います。

「ボランチがパスを受けて前を向こうとする。点を取るために前にボールを付けたり、ドリブルで運ぼうとする。途中、どこかでボールを奪われたら、たちまちピンチになりかねません。だからといって、怖がって安全圏でボールを動かすばかりでは前進できないわけで。結果につなげるためには、ミスを恐れずにやり続けるしかないです。自信を失わずにやるだけですね」

――しっかり準備してプレーすることが、自信の基盤になります。その意味で、去年の11月に左ひざを大けがしてから復活するまでは、これまでの福田選手のキャリアの中で、最も難しい時期だったのではないでしょうか。

「けがをした瞬間、ただ事でないことは自分ですぐに分かりました。あの北九州戦(※)で滑って倒れたとき、一度、立ち上がろうとしたんですよ」(※昨季第32節○1-0、福田選手は39分に負傷交代)

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