【サッカー人気3位】「あらためて感じたアツマーレの環境の素…

ニイガタフットボールプレス

【頼もう、感想戦!feat.小川佳純】~第34節・V・ファーレン長崎~vol.1「1人多いにもかかわらず」

勝点1差で追う3位長崎との一戦は、先制し、数的優位に立ちながら痛恨の引き分けに終わりました。第34節を小川佳純さんと語り尽くします。さく裂するズミさんならではの辛口な「なぜ?」は、厳しい状況の中、やがてわたしたちを前へと向かわせてくれます。

■退場後に一変

――FCティアモ枚方の試合後でお疲れのところ、ありがとうございます。しかも試合は大阪ダービーでした。(※JFL第26節F.C.大阪1-1FCティアモ枚方。34分、オウンゴールで先制された枚方は、67分、前新潟のチョ・ヨンチョル選手のゴールで引き分けた。26節終了時点で4位につけている)

「お互いにチャンスはあったけれど、こちらの方が勝つ確率は高かったんじゃないかな、というゲームでしたね」

――枚方が5本、相手が21本というシュート数を見て、びっくりしたのですが。

「展開としては、うちが7割くらいボールを保持していたんですよ」

――保持されていたのではなく。

「そう。内容的には良かった。だけど、最後のクロスやパスが合わなくて。それで向こうは、はね返したところからだったり、ロングボールを蹴ってセカンドボールを拾ったところからカウンターを仕掛けてきて、遠目からでもとにかくどんどんシュートを打ってきた。その結果のシュート数です。スタッツだけ見るとだいぶ押し込まれている印象ですけど、実際は逆でした」

――シュート数を見て、『何が起きたんだろう?』と思いましたよ。枚方に退場者が出たわけでもなかったし。

「失点はオウンゴールだったんですけど、クロスに対してゴール前で被ってしまって、処理し切れませんでした。うちのゴールは右クロスからゴール前でごちゃごちゃっとなったところをヨンチョルが詰めたものです。作った決定機からいえば、うちが3対2で上回っているというような試合でした」

――ヨンチョル選手も頑張っていますね。

「これで10ゴールになって、リーグでは得点ランキング3位、うちではトップです。この試合では最後の最後、ビッグチャンスがヨンチョルにあったんですけど、そこは決め切れませんでした。前半にも一つ、うちに決定機がありましたね」

――ということで、決定機の話でいうとアウェイの長崎戦です。1人少なくなった相手に対して思うようにチャンスを作れず、本当に痛い引き分けとなってしまいました。

「前半の途中から10人になった長崎との試合でしたが、まるで11対11でやっているような印象を受けました。特に後半ですね。長崎が良かったということもあるし、新潟が自分たちのミスから自滅したところもあります。新潟からすれば、人数のアドバンテージを生かせない試合になってしまいました」

(残り 2056文字/全文: 3186文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ