【頼もう、感想戦!feat.小川佳純】~第34節・V・ファーレン長崎~vol.3「相手は何を怖がるのか」
勝点1差で追う3位長崎との一戦は、先制し、数的優位に立ちながら痛恨の引き分けに終わりました。第34節を小川佳純さんと語り尽くします。さく裂するズミさんならではの辛口な「なぜ?」は、厳しい状況の中、やがてわたしたちを前へと向かわせてくれます。
■俺は狙っているぞ
――長崎が退場者を出すまでは、チームとして非常に良いパフォーマンスができていました。それだけに、数的優位に立ってからが本当にもったいない試合でした。
「シーズン終盤になって、みんなの疲れがちょっと見えてきました。ヨシ(高木善朗選手)も、すごく頑張っているのが伝わってくるんだけれど、動きのキレは前半戦ほどではないし。そこは気になります。だからといって、ヨシと代われる選手がチームにいるかというと、そうではないですからね。
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