ニイガタフットボールプレス

【頼もう、感想戦!feat.平澤大輔】~明治安田生命J2リーグ第40節vsザスパクサツ群馬vol.2~「妄想ロマン」

昇格の可能性がなくなったからといって、ただ“こなして”いるだけ? とんでもない! 残留の懸かる群馬にしのぎ切られたスコアレスドローの90分の中に、ポジティブなサインを次々と読み取っていきます。第40節&今季を共に語り尽くすのは、元サッカーマガジン編集長の平澤大輔さんです。

■シュートゼロが物語る

――群馬戦、点を取るために打てる手はほぼ打ったアルベルト監督でしたが、得点を奪えず、引き分けに終わりました。

「それだけ攻撃的に行けたのは、群馬の戦い方も関係したと思います。大前元紀選手と青木翔大選手の2トップを残して、『4-4』のブロックでどっしり構えてきましたから。群馬の右サイドハーフ、田中稔也選手のプレーが僕は昔から好きで、この試合も注目していましたが、今回はそれほど攻めには出てこなかったですね」

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