【Voice of the Pitch】~上尾野辺めぐみインタビューvol.1~「自分たちの時間で何ができるか」
今年9月に始まった日本初の女子プロサッカーリーグ、Yogibo WEリーグ。アルビレックス新潟レディースも、参加する11チームの一つに名を連ね、戦いを繰り広げています。チームをけん引するのは、在籍16年目の上尾野辺めぐみ選手。左足を駆使して絶対的な存在であり続ける10番に、まもなく折り返すシーズンのここまでをうかがいました。
■ボールを保持できれば
――9月に開幕した日本初の女子プロサッカーリーグ、WEリーグは、次の第11節・浦和戦(12月4日の予定が延期、現時点で開催日未定)でシーズン前半戦を終えます。新潟Lは前節のN相模原戦(第10節○4-2)で逆転勝利を収めて、4連敗の苦しい流れを断ち切ることができました。
「ノジマ戦は前半、2失点してしまいましたが、そこまで相手ペースだとは思っていませんでした。ある程度、ボールを保持しながら戦えていたし、後半、焦らずにプレーすれば逆転できると感じていました。先制され、追いついて、前半終了間際に勝ち越されましたけど、終始、自分たちのペースでやれていたのが良かったと思います」
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