【頼もう、感想戦!feat.成岡翔】~明治安田J2第41節・琉球戦vol.3~「動じず、自信を持って」
結果こそ1-1の引き分けでしたが、互いに持ち味を出し合い、見ごたえのあった第41節・琉球戦を成岡翔さんと語り尽くします。合わせて今季の振り返りも。アルベルト監督によってもたらされたこのスタイルを、さらに追及し、極めて欲しいと翔さんも熱望しています!!!
■自分たちで解決できるように
――同点ゴールに象徴されるように、サポートの距離、判断、タイミングが抜群だった琉球戦。シーズンここに来て、そういうコンビネーションを出せたのは、昇格争いのプレッシャーがなくなったことも関係あるのでしょうか。
「うーん…やっぱり、慣れてなかったのかな、とは思いますね(苦笑)」
――ああっ、確かに…。それまでは、昇格争いに不慣れな面が出てしまったのかも。
「上に立ち続けるプレッシャーに勝てなかったというのは、ちょっと否めないです。気持ちの話になっちゃいますけど、もっと自信を持ってシーズンを戦ってよかったと思うんですよ。胸を張って『俺たち、強いでしょ? いいサッカーをしてるでしょ?』というくらいどっしりとサッカーをしてよかった。それくらい誰が見ても良いサッカーをしていたし。
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