【頼もう、感想戦!feat.小川佳純】~第42節・FC町田ゼルビア~vol.1「ボールは回るが怖くない」
アルベルト監督の下、2シーズンにわたり追求してきた攻撃サッカーの集大成を見せたかった最終節の町田戦。しかし、残念ながら完敗に終わってしまいました。確かなスタイルが浸透した新潟が乗り越えるべき課題は何か。小川佳純さんが、ズミさんならではの辛口で今季を締めくくります!
■どう点を取るのか?
――最終節の町田戦(●0-2)を、どうご覧になりましたか?
「いやあ、残念な試合になってしまいましたね。その言葉しか出てこないかな……」
――2年間、アルベルト監督の下でやってきたことの集大成を見たかったんですけどね。「新潟は、こういうことができるようになったよ」というものを、はっきりと示して。でも、町田の良さばかりが目立ってしまいました。
「ボールはつなげるけど、怖くない。そういうボール回しに終始した印象です。ポゼッションはうまいけれど、チャンスを作ることにつながらない。ボールを取られないように、ただ回しているだけになってしまいました。
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