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木曽で中高生一緒に野球教室と食育講座

【その他】
木曽地域の野球関係者でつくる「木曽野球会議」は11月2日、木曽青峰高校第2グラウンドなどで少年野球教室と食育講座を開いた。
野球教室では、木曽青峰、蘇南高校野球部の指導者や部員が中学生20人余りに守備などを教えたり、一緒にプレーしたりする形で行った。中学生たちは高校生相手にキャッチボールをしたり、硬式球を打たせてもらったり、高校野球の雰囲気も体感。硬式テニスボールを使って中高混成チームでミニゲームもして楽しんだ。
午後は会場を移し、小中高生の保護者も加わって食育講座。松本大の管理栄養士、石澤美代子さんを講師に、競技のパフォーマンスを上げるための食事やエネルギーなどについて学んだ。
中学軟式野球のオール木曽の前主将・山本紘也君(3年)は「早く高校で野球をやりたくなった」と刺激を受けた様子 。オール木曽の新主将・野中温君(2年)は「ご飯の量を多くして体重を増やし、打撃でチームに貢献したい」と食事に意識を高めた。

 

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