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元巨人投手の山口鉄也さんが長野で講演会と野球教室の講師を務める

【その他】
医療法人アレックス(本部・佐久市)と長野整形外科クリニック(長野市)は11月10日、長野オリンピックスタジアム(屋内)で巨人3軍投手コーチの山口鉄也さん(36)を講師に招き、講演会と少年野球教室を開いた。
山口さんは18年まで巨人のセットアッパーとして273ホールドを記録するなど活躍。第一部では「引退の原因になった怪我の勉強会」と題し、山口さんが同法人理事長で巨人のチーフドクターを務める林英俊医師と同クリニックの植谷岳  郎院長からの質疑に応じる形で進行した。
山口さんは15年シーズンに左肘を傷めてから球速が落ち、「ウエトレに走ったら肩甲骨周りが硬くなってしまった」という悪循環を明かした。その後は肩も故障し成績は下降線をたどり、一軍未登板になった18年で引退。「もっと自分の体の仕組みを勉強しておけばよかった」と振り返った。
中学生選手や指導者、保護者らが聴講。会場からの「連投に耐えるためどんなケアをしたのか」の質問に、山口さんは「ウエトレで固まった筋肉をほぐし、体に疲れを残さないように風呂で熱い湯と冷たい水を交互に浴びた」と話した。またシュートする球筋に悩む中学生に対し、「僕はそれを武器にしてきた。ボールの回転はきれいでなくてもいい」とアドバイスした。
その後は東北信の小中学生約150人が参加して野球教室を開催。山口さんは投げる基本として、しっかり軸足に立つ、投げる方向に真っすぐ踏み出す、グラブの手を投げる相手の方に出してから引く―の3点をアドバイスした。投手には個別に投球フォームを指導。特に「リリースまで極力手首の力を抜いて」などと指摘した。
同法人はこれまで、元巨人選手の脇谷亮太さん、寺内崇幸さんによる講演会・野球教室も開いてきた。

けがについての講演会

投球を披露する山口さん

山口さんとキャッチボールする小学生選手

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