岡谷田中小6年の小口陽喜、ＮＰＢジュニアトーナメントで３発大暴れ

2020年01月19日 22時01分　
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【少年】
昨年12月末に札幌ドームで行った「ＮＰＢ12球団ジュニアトーナメント2019」（日本野球機構、プロ野球12球団主催）に、横浜ＤｅＮＡベイスターズジュニアのメンバーで出場した岡谷市の小口陽喜（はるき、岡谷田中小６年）は、3本塁打の活躍でチームの３位に貢献した。
所属していた岡谷田中タイガースで投手や遊撃手の小口は、ベイスターズジュニアでは３番指名打者で3試合をフル出場。2回戦の中日ジュニア戦ではサヨナラ2ランを含む2本塁打で勝利に貢献。準決勝のヤクルトジュニア戦もタイブレークの９回表に勝ち越し３ランを放った。しかしその裏に同点とされ、抽選の末に敗れ、３位となった。
鈴木尚典監督（元横浜）ら指導陣からは「（インパクトまで）コンパクトでいこう」とアドバイスをもらい、持ち前の大きなフォロースローは生かし、広角に長打を放った。
169㌢の小口は「チーム内にも自分より体の大きい人やボールの速い人がいて刺激になった。負けないように頑張る」と中学での飛躍を誓った。

中学に向けて練習を欠かさない小口