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飯山高校の大川前主将が日本学生野球協会から優秀選手表彰を受ける

【高校】
飯山高校の前主将、大川陸は日本学生野球協会から優秀選手表彰を受けた。

大川は昨年夏、飯山が甲子園に初出場したときの主将。抜群のリーダーシップを発揮し、強打の1番打者としてもチームをけん引した。

卒業後は、三重県の皇學館大学(東海地区連盟=三重県リーグ所属)で野球を続ける。教員免許も取得するつもりで、「野球の指導者として甲子園に出た経験を伝えたい」と夢を描く。

野球は高校までと考えた時期もあったが、「甲子園で悔しい終わり方し、納得できなかった」と野球への情熱は消えなかった。「高校では厳しさもあったが、仲間とやれる楽しさが勝った。3年間楽しかった」とすがすがしく振り返った。

2月14日の県高野連理事会の後、西條会長から表彰盾を手渡された。右は木村部長。

 

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