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大会日程 変更情報まとめ

【大会日程 変更情報】

新型コロナウイルスは長野県内の野球界にも深刻な影響を及ぼしている。すでに各ジャンルで全国大会が中止されたのに伴い、その地方予選も中止になっているケースが相次いでいる。ここまで変更になった主な大会を各ジャンルでまとめた。 (4月26日現在)

【高校野球】
硬式、軟式とも4月末から6月にかけて行われる一連の春季大会(地区予選、県大会、北信越大会)は中止となった。夏の甲子園(8月10日開幕)の開催は、5月20日の選手権運営委員会で判断される見通し。長野大会(7月4日開幕)の開催は5月29日の大会運営委員会で協議する。仮に夏の甲子園が中止になった場合でも、状況に応じて長野大会開催の可能性は残るという。

【中学軟式】
「全日本少年軟式野球大会」(全軟連主催、8月・横浜スタジアム)は予選会から中止。「中部日本地区選抜大会」(8月・ナゴヤドーム)は実施可否が未定で予選会を中止とし、昨秋の全日本少年春季大会県大会で優勝した桔梗クラブ(塩尻市)が推薦される予定。「水戸市長旗東日本大会」(8月)は中止となった。全国中学総体を含む中体連の一連の大会開催の可否が注目される。
女子の全日本中学軟式大会も中止となった。

【リトルシニア】
5月17日からの信越連盟春季大会が中止された。緊急非常事態宣言の5月6日まではチームの活動が禁止されている。

【ボーイズリーグ】
5月の上旬の長野県支部春季大会は中止。5月6日まではチームの活動が禁止されている。

【リトルリーグ】
5月16日に予定されていたインターミディエット信越連盟予選の開催は、大型連休明けに日程を再検討する。ただし、世界に通じる大会としては成立しなくなった。同予選は4月から一度延期されていた。

【学童(小学生軟式)】
高円宮賜杯全日本学童大会(全軟連主催、8月・新潟)は中止。その予選に当たる6月の県選手権大会も中止となるが、9月の県学童秋季県大会を中止し、その日程に選手権大会として開催を予定。
小学生女子のNPBガールズトーナメントの開催は協議中。

【社会人】
全日本クラブ選手権と日本選手権が中止。

【関甲新学生野球リーグ】
春季リーグ戦は開幕延期中。5月10日の理事会で協議。

【社会人軟連大会】
高松宮賜杯(1、2部)、天皇賜杯、スポーツマスターズは支部予選、県大会を中止。全国大会の可否は未定。

【BCリーグ】
開幕が延期されたままで、5月6日までは加盟12球団の活動も休止。

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