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【高校】代替大会までに見ておきたい⑨ 飯山・サポート3投手

昨夏優勝の飯山で、絶対的エースの常田唯斗にはプロのスカウトをはじめ大きな注目が集まる。一方、常田を支える投手陣も個性的な力を備え、存在感を発揮。左腕エース市川椋太、長身左腕馬場ひろと、右サイド栗原貴希の3投手の活躍は、連覇に不可欠だ。

↑ 変幻自在な3投手。手前から栗原、市川、馬場

市川は昨秋、地区予選、県大会でも投げ、先発、リリーフもこなせる経験豊富な左腕。130㌔近いストレートを軸に、切れのあるスライダーやチェンジアップで三振を取れるのが強みだ。

↑ どこでも行ける市川

183㌢の馬場は、正中堅手で短いイニングでのリリーフが役割。ストレートは120㌔台中盤だが、スライダー、カーブ、チェンジアップ、ツーシームと豊富な球種で打者のタイミングを外していく。

↑ 野手としての能力も高い馬場

栗原は、サイドスローからのボールの出し入れと変化球の緩急が生命線。カーブ、スライダー、チェンジを含めきっちりコースに投げ分ける制球力が持ち味になっている。

↑ 貴重な右横手の栗原

エース常田は順調な仕上がりを見せているが、「一人で大会を投げ切るのは厳しいし、アクシデントも怖い」と吉池拓弥監督。「市川は先発もロングリリーフもいける。馬場は絶好調で、栗原は制球がいい。それぞれが役割を果たしてくれると常田の負担も軽くなる」と、フル回転の構えでいる。

市川は「左のエースとして、テンポよく投げてチームにリズムを付けたい」、馬場は「ツーシームが好感触。短いイニングをしっかり抑える」、公式戦初登板を目指す栗原は「ほかの投手とタイプが違うのを生かし、一巡でもゼロにする」と自覚。3人とも「常田の負担を軽くする」と、連覇に向けてエースをサポートする心意気でいる。

市川は墨坂中(須坂シニア)出身で172㌢、71㌔。馬場は長野北部中(長野北シニア)出身で183㌢、67㌔。栗原は豊田中(野球部)出身で168㌢、61㌔。

↓ エース常田は状態が上がっている

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