【高校夏季】北信7.25 シードの長野日大と飯山が16強入り
◇北信(7月25日・長野五輪)
昨秋県3位の第1シード・長野日大、昨夏県優勝の第2シード・飯山が4回戦へ進んだ。
【ライター・山﨑竣】
▽3回戦
長野東 00000 0
長野日大 42301X 10
(5回コールド)
東)黒岩、入山―牧野
日)栗木、山岸―清水
三=荒井、西村(以上日大)
二=太田(東)、荒井(日)
【評】長野日大は1回表、先発の栗木が2本の安打を許したがテンポよく投げ、攻撃にリズムを与えた。「自分たちのペースで試合を進めることを心がけた」と西村主将。攻守交代の駆け足、打席までの移動などを意識して早め、初回から先頭・丸山和の中前打を皮切りに5安打を集め4点を先取した。結局、13安打に6つの四死球を絡め5回まで10得点。2回以降は栗木―山岸の投手陣が長野東打線を無安打に封じ、投打で長野東を圧倒した長野日大が5回コールドで16強入りを決めた。
↑ 4回を被安打2、無失点に抑えた長野日大先発の栗木
↑ 無得点で敗れた長野東
▽3回戦
長野西 003100001 5
飯 山 36001000X 10
長)阿部、和田、渡利、宮入―南畑、渋澤
飯)常田、市川―佐藤留
二=塚田(飯)
【評】立ち上がりから激しい雨の影響もあり、両校荒れた展開となった。飯山は10安打、10得点でエース・常田を援護。長野西は好投手・常田から雨天による中断明けの3回に3得点するなど意地を見せたが、序盤の大量失点が響いた。
↑ 1回、先制適時二塁打の飯山3番塚田
↑ 4イニングで6三振を奪った長野西2番手の和田(2年)
長野西・山田(1年生・代打で2試合連続安打)
「しっかりスイングしようと心がけ、結果につながった。ベンチの応援で緊張がほぐれて、楽しくプレーできた」
<レポート&フォトギャラリー>
(残り 718文字/全文: 1435文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ