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【高校夏季】東信7.26 シード佐久長聖、小諸商 3回戦突破し次戦で激突

◇東信(7月26日・県営上田)

佐久長聖が初戦から大幅に選手を入れ替え、佐久平総合に7回コールドで勝利。小諸商業は8回降雨コールドゲームで丸子修学館を下した。第3試合に予定されていた上田西―上田千曲は、雨天で延期となった。

【ライター・山﨑竣】

▽3回戦
佐久平総合 0000000 0
佐久長聖  2002201x  7
(7回コールド)

総)小林蓮、佐藤梨―山浦雄
長)川中子、立石―横田
三=高見、北原2(以上長聖)
二=横田

【評】初戦の2回戦からベンチ入りメンバーを16人入れ替えた佐久長聖。この試合では17人の選手が出場し、8番北原の3安打など15 安打で7点を奪った。投げては川中子、立石の継投で7回を無失点に抑えた。
「今までずっとベンチ外で頑張ってきたメンバーで、次の試合に、そして秋のシード権獲得で下級生たちにつないでくれた」と藤原監督。3回戦のベンチ入りメンバーのうち、13人は昨秋県大会ではメンバー外。オール3年生のチームで臨む今大会。佐久長聖は、3年生52人の力で頂点を目指す。
佐久平総合は4回に2安打と死球で2死満塁と攻めたが、あと一本が出なかった。

↑ 大きく入れ替わったメンバーで校歌を聞く長聖ナイン

↑ 声が出る佐久平総合のベンチ

 

▽3回戦
丸子修学館 0010000X 1
小諸商業  0041100  6
(8回表降雨コールド)
丸)相場―田村
小)青柳、櫻井―加藤哲
本=加藤功(小)
三=加藤功2(小)、室賀(丸)
【評】第3シードの小諸商は、5番加藤功の本塁打など長打3本4打点の活躍で6得点。青柳、櫻井の継投で丸子打線を3安打1失点に抑えた。丸子の攻撃の8回表、1死満塁で降雨でコールドとなった。

↑ 本塁打の加藤功(8)を迎える小諸商ベンチ

↑ 先制し盛り上がる丸子ベンチ

 

<フォトギャラリー>

【フォト・杉原妃奈】

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