【少年野球】マクドナルド県大会 浅間スポ少が打ち勝って4年ぶり優勝
高円宮賜杯第40回記念全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県大会
(9月20、21日・松本市四賀球場ほか=県軟式野球連盟主催)
新型コロナで大会中止や日程変更が相次いだ中、今季唯一となった県大会で浅間スポーツ少年団(東信・佐久市)が4年ぶりに優勝した。
コロナの影響で、例年9月に開いている秋季県大会は中止。その代わりに6月開催の最大の県大会(春季)をここに移した。ただ、全国や松井秀喜旗の上位大会は中止になっているため、県大会止まりになる。
決勝は、浅間と中野ベースボールクラブ(北信)の顔合わせ。3回、中野の3番根本桂汰の2ランで同点とされた浅間はその裏、3番宮下優希主将の豪快なソロ本塁打で勝ち越し。その後も打線がつながった浅間が11点を奪い、5回コールドで優勝を決めた。
今季から地方大会でも投球制限が採用されている。浅間の浅沼信行監督は「投球制限があったので点を取られるのは想定内。打ち勝つことができてよかった」と、細かく継投し活発な打線で大量点を奪った。
大会には4地区の代表16チームが出場し、トーナメントで争った。
▽決勝
中野 01210 4
浅間 3035X 11
↑ 優勝した浅間スポーツ少年団
↑ 準優勝の中野ベースボールクラブ
▽準決勝
浅間スポ少 10-4 塩尻BBC(中信)
中 野 11-4 神明コンドルズ(南信・岡谷)
↑ 3位の塩尻BBC
↑ 3位の神明コンドルズ
<フォトギャラリー>
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