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【ドラフト】県関係の指名候補者紹介② 上田西高・髙寺望夢

② 上田西高3年 髙寺 望夢内野手
三拍子揃ったスラッガー

↑ 堅実な守備の髙寺

50㍍走6秒0、遠投110㍍と、抜群の身体能力を誇る遊撃手。ここに〝巧い〟タイプの打撃をする遊撃手は少なくないが、髙寺は高校通算31本塁打を放ったパンチ力も大きな魅力になっている。
1年夏にサードのレギュラーで県準優勝。その秋も北信越4強と、あと1勝のところまで来ていながら甲子園の土は踏めなかった。

しかし9月初旬の「プロ志望高校生合同練習会」(東京ドーム)では、シート打撃で5安打、守備でも堅実さを見せ、猛アピールした。

<たかてら のぞむ>
2002年10月17日、上田市生まれの17歳。3つの上の兄の影響で保育園児のときから、兄が所属する上田リトルで野球に親しみ、本原小1年時に入団。真田中では上田シニアに所属し、内野手兼投手。上田西高では1年春から出場し、夏は8番サードで準優勝に貢献。2年秋からショートに回り、1番か3番。178㌢、75㌔。右投げ左打ち。

 

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