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【野球グッズ】茅野発のオリジナル野球ブランドに注目が集まる

信州発の野球用品ブランドが注目されている。茅野市を拠点とするデザイン会社、ビーライズ・エンターテインメントが手掛ける「BE BRAND(ビーイーブランド」の用具だ。

中でもグラブは革の素材からこだわったオリジナル製品。本社内にショールームも完成し、県内のプレーヤーたちに個性的な野球グッズを発信していく。

↑ ショールームに並ぶBEBRANDのグラブ

同社は、広告やホームページなどを制作するほか、オリジナルの野球用品の開発、販売にも力を入れている。社長の林浩司さん(48)は、諏訪実業高校野球部のOB。就職先のセイコーエプソンでも野球部に所属していた。

その後、得意なデザイン分野の仕事に進み、ゲーム会社でグラフィックデザイナーとして人気ゲームの開発にも携わってきた。

2017年に独立し、同社を創業。「もともと野球用品が好きだった」という林さんは、会社員だった15年ほど前から自身がマークをデザインするなどしてオリジナルのスパイクなどを作り、野球仲間を含め個人的に使っていた。社名の「ビーライズ」は、北海道で勤務時代に所属していた軟式野球チームに由来する。

「全国のグラブ職人に会いに行った」という林さんは、自ら型やデザインを決め、提携するグラブ職人に製作してもらっている。

グラブのこだわりの一つが、革。牛革のキップレザー(生後6ヶ月~2年の牛)はきめ細かい素材で手になじみやすい。革が薄い難点があるため、林さんは革を2枚重ねにして耐久性が高いグラブにしている。

「はめたときにインスピレーションでよかったと思ってもらえたら」と林さん。耐久性もあり、「グラブは高価なものなので、高校生でも3年間使ってもらえる」。

グラブはポジションごとのモデルを用意。手首のベルトを締められるタイプもある。定番品でキップレザーは4万6000円、ステアレザー(2年以上の雄牛)は3万6000円(いずれも税別)。このほかウェッブや色などが選べるオーダー品にも対応している。

これまで全国の高校生や独立リーガー、社会人野球、一般軟式の選手などから注文を受けている。「ものさえ見てもらえれば良さが分かってもらえる」と、昨年にはショールームを開設。プレーヤーが手に取ってもらいやすくした。

同ブランドは木製バットやスパイク、プロテクターなど野球用品がメーンだが、ゴルフウェアなどへの進出も進めている。林さんは「道具を通じて県内の野球界を盛り上げていきたい」と、発信を強めていく。

↑ 木製バットも取り扱っている

県内代理店は長野スター商会(長野市)、上田スター商会(上田市、佐久市)、長峰スポーツ(茅野市)。ショールームの見学(土、日曜日)にはネット(https://www.bebrand.jp/showroom/)より予約が必要。【問】同社(050・5362・0506)。

▼林さんが語るBEBRANDグラブの魅力▼

 

 

 

 

 

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