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【センバツ】上田西、初のセンバツ甲子園出場が決定

昨秋の北信越大会で準優勝した上田西の初のセンバツ出場が1月29日、決定した。県勢のセンバツ出場は15年の松商学園以来、6年ぶり。


就任2年目の吉﨑琢朗監督は吉報に「安どの半面、緊張感が出てきた。日ごろから応援してくださる方への感謝として、目標に向かって頑張っている姿を見せていきたい」と喜びを語った。
さらに「秋の大会は打撃面で破壊力はあった。140㌔以上の投手に対しても振り負けないように打撃を継続し、貪欲に一つの塁を狙い、アウト1つを必死に取りたい」とし、「甲子園ではこれまで1勝が最高なので、それを上回る2勝以上したい」と目標を掲げた。

柳澤樹主将は「うれしいし、北信越の代表として身が引き締まる」と感想。「初めての甲子園で躍動する姿を見せて支えてくださった方に恩返ししたい」と決意を述べた。

エースの山口謙作は「この日を待っていた。甲子園のイメージはまだ沸かないが、140㌔を出すのを目標にコントールも見てもらいたい」と抱負を語った。

▼吉﨑監督、柳澤主将、山口投手の囲み取材▼
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