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【BCリーグ】長野大4年の森下眞之介、BC福井へ。高校時代・学生コーチの挫折から飛躍

長野大4年生の捕手・森下眞之介は、BCリーグ・福井ワイルドラプターズに練習生として入団した。上田西高校野球部時代は、プレーヤーに限界を感じ裏方に回る挫折を味わいながら、大学では選手に復帰。野球をやりたい思いを貫き、プロの扉を開いた森下にインタビューした。

↑ BC福井入りを決めた森下

上田西高では2年秋季大会に記録員でベンチ入り。それ以降は、学生コーチとなりサポート役に回った。

進学した長野大ではプレーヤーとして硬式野球部に入部。その後、正捕手に就き、打っては中軸を任された。高校教員(社会科)を志望し、4年時に採用試験を受けたが不合格。昨年11月にはBCリーグの合同トライアウトを受けたが、こちらも不合格。しかしその後、福井から声がかかり入団にいたった。

 

<もりした しんのすけ>
1998年5月21日、愛知県出身。祖母が小諸市にいる縁もあり、上田西高校に進学。同期に草海光貴(セガサミー)、齋藤尊志(BC栃木)。165㌢、67㌔。右投げ右打ち。二塁への送球は1秒88。長野大では1年秋季リーグから捕手で出場し、3年時は投手でも出場。3番か4番に座った。BC福井には飯田風越高出身の宮下裕悟捕手が今季入団。

↑ 一人でティーバッティングする森下

▼森下ティーバッティング動画▼

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