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【オフトレ拝見】篠ノ井高校 秋完敗からバッテリー強化と食事改善で反撃

夏の経験者が多く残り、前評判の高い1年生も入部し注目された篠ノ井。しかし秋の北信予選初戦で長野西に9-16の7回コールドで敗れた。深澤綾則監督が「完敗」と認める敗戦を糧に、例年とは異なるオフを過ごしている。

↑ かなりハードなサーキットトレーニング

攻撃力の高い長野西に対し、「アウト1つを取るのも難しかった」と、深澤監督は厳しい展開を振り返る。3年生が6人と少なく、下級生が夏まで経験を積んできたこともあり、「もう少し戦えると思ったが、へばってしまった」と現実を突きつけられた。

特に課題となったのがバッテリー。機動力のある長野西に「ウエストしても盗塁された」と深澤監督は、バッテリー強化を最重要テーマにした。

2年の正捕手青木敢亮はじめ捕手陣は、2日に1回はブロッキングなどの捕手専用メニューに取り組む。エース小林晧紀ら投手陣は、〝ロープたたき〟など、「トレーニングもできるだけ野球に近い動作にしている」と深澤監督。

右オーバーの小林は「真っすぐが通用しなかった」と長野西戦を振り返り、「ボールの回転数を上げて手元で伸びるようにしたい。スライダーに加え、縦のカーブを習得したい」と、秋からのステップアップを目指す。

4番だがマウンドにも上がる、183㌢の1年生右腕・浦野青空は「スタミナが足りなかった。上半身頼りから下半身を使ってフォームを安定させたい」と、初めての冬に基礎体力をつけている。


食事面でも新たな取り組みをスタート。昨年10月から全員でプロテインを飲むようにし、11月には自分たちで食事をつくる合宿を行った。12月に深澤監督がオンラインで保護者への栄養講座を行った。吉岡洋主将は「食事への意識が高まり、体も大きくなった」と実感。シーズンに向け、「昨夏は点が取れず、秋は打ち負けた。打撃がポイントになる」と、昨年はつかめなかった勝利を目指す。

▼サーキットトレーニングの模様▼
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