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【高校】春季大会は有観客で実施方向

県高野連は4月12日、第1回理事会と評議員会を松本市内で開き、春季大会を有観客で開く方針を固めた。

感染対策として、入場者が氏名と連絡先を所定の用紙に記入(2週間後に破棄)し、マスクを着用した上で入場券を購入できる。ただし入場時の検温で37度5分を超えた場合は入場できない(払い戻し)。

各球場の入場制限に基づき、収容人数の50%を超えた場合は入場が制限される。ただし、県高野連は各校の部員数などに配慮し、組み合わせ抽選後に試合会場を割り振る予定。

球場内では昨年同様、声出しの応援は禁止にし、拍手(メガホンを使った拍手も)は認める。

入場料はこれまでの500円から700円になる。ただし高校生は変わらず100円。

各地区の予選は4月29日に開幕し、上位4校が県大会(5月15日~19日・しんきん諏訪湖スタジアムほか)に進む。北信越は春に限り県大会優勝校のみが出場する。

↑ 報道発表する加藤会長(右)と滝澤専務理事

県高野連の会長に、新たに加藤尚也・諏訪実校長が就任した。加藤会長は、上田高出身で、諏訪実で監督、諏訪清陵や上田で部長を歴任している。

実務を取り仕切る専務理事も交替し、新たに滝澤裕紀・松本美須々ヶ丘教諭が就任。滝澤専務理事は、長野商高出身で松代や長野商などで野球部長を務めてきた。

▼加藤新会長の挨拶(動画)▼

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