【一般軟式】天皇賜杯県代表決定戦 ベテラン・若手がかみ合い佐久総合病院制す
天皇賜杯第76回全日本軟式野球大会県代表決定大会
(6月5,6日・松本市野球場ほか)
決勝でJA長野厚生連佐久総合病院(東信)が、ルビコン(南信)を3―0で破り、16年以来、5年ぶりの優勝を飾った。
↓ 優勝旗を手にする佐久総合病院ナイン
▽決勝
ルビコン
000000000 0
00000120X 3
佐久総合病院
ル)園田、坂本―大和久
佐)勝山―市川
本 加藤、森井(佐)
三 島田(佐)
二 森井(佐)
【評】0―0で迎えた6回裏、佐久総合病院の攻撃。先頭の9番加藤隼冬が、ルビコン先発園田大己から右翼席に飛び込む先制のソロ本塁打。
続く7回には2死一塁で7番森井駿太郎がルビコン2番手坂本光司のストレートをバックスクリーン左に豪快に運ぶ2ランでリードを広げた。
佐久総合病院先発の40歳勝山裕之はカットボールを中心にルビコン打線を被安打6、2度の1死三塁でも得点を許さず、完封で胴上げ投手となった。
昨年は新型コロナで県大会は中止だった。
佐久総合病院は10月に東京で開く天皇賜杯全日本大会に出場する。
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