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【中学女子軟式】長野クラブがサヨナラV 初陣2チームも健闘

第6回全日本中学女子軟式野球大会県代表決定大会
(7月3日・大町市)

長野クラブが決勝で、長野東Girls&アサマエンジェルス(連合)に9-8でサヨナラ勝ちし2年ぶりに優勝した。長野クラブは8月20日から京都府で行う全国大会に出場する。

↓ 優勝し表彰される長野クラブ

初めて連合を含む3チームが参加し、県大会が行われた。長野クは決勝で最終回に4点のリードを追い付かれたが、その裏、スクイズでサヨナラ勝ち。〝老舗〟女子チームの意地を見せた。宮﨑賢治監督は「部活動との掛け持ちで全員が集まって練習する機会が少なかった。打てる選手、走れる選手が多いのが特長」と自慢の攻撃力で押し切った。

創部2年目で公式戦初出場となった長野東の箱山和宏監督は「なかなか練習試合も組めず、走塁などで経験不足が出た。実戦で勝負勘を養わないといけない」と課題が見えた。

↓ 準優勝の長野東&アサマ

4月に発足した長野フェアリーズも初出場。「みんな緊張していた」と矢島駿一監督。大半が1年生の中、「1点は3年生(1人)のタイムリー。やはり3年生の力は大きい」と初陣を振り返った。

▽1回戦(準決勝)
長野東&アサマ 5100011 8
フェアリーズ  1000000 1

▽決勝
長野東&アサマ0130004 8
長野クラブ  1410021x 9

▼決勝戦の模様▼

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