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【高校】長野大会  7月14日 8強かけて4回戦へ

第103回全国高校野球選手権長野大会

ベスト16が出そろった。14日、8強を懸けて4会場で4回戦8試合が行われる。

Aシードは8校すべて、Bシードも4校が残り、順当と言える勝ち上がりとなった。この中では、長野商、野沢北と伝統校を相次いで破った佐久平総合技術の躍進が光る。

地区別には北信3、東信5、中信5、南信3校と、これまで激戦地区とされてきた東信、中信がやや多くなった。公立、私立別には、ともに8校ずつで分け合った。しかし、ノーシードの松本第一、松本国際の私立が、公立のBシードブロックから勝ち上がり、私立勢の比率を伸ばすこととなった。

↓ 初戦で長野商を破った佐久平総合技術

4回戦の各カードの見どころを見ていく。
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