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【高校】長野大会 決勝 松商学園が長野日大下し4年ぶりV 7月23日

第103回全国高校野球選手権長野大会(松本市野球場)

決勝で松商学園は長野日大に7-2で逆転勝ちし4年ぶり37回目の優勝を飾った。第1シードの松商が春夏の県連覇。松商は8月9日に阪神甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権へ出場する。

松商は昭和3(1928)年夏に全国制覇、平成3(1991)年春にセンバツ準優勝、そして令和3年の今回はーと、OBはじめ関係者の期待は高まっている。

第3シードの長野日大は3回に先制したが、中盤にエース白根がとらえられて逆転負け。昨秋のリベンジ、そして09年以来の頂点まであと一歩及ばなかった。また長野日大・松橋監督は、母校松商に勝利の恩返しとはいかなかった。

▽決勝
長野日大
001010000 2
00020320X 7
松商学園
長)白根、中島―東海林
松)栗原、今井―野田
三=宮下、熊谷(松)
二=栗原、金井、野田(松)

↓ スタメン

↓ 優勝を決め喜ぶ松商ナイン

↓ 3回に先制する長野日大

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