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【明治神宮大会】佐久長聖高出身の東農大オホーツク・林、慶大戦に先発も敗退

第52回明治神宮野球大会
(11月20~25日)

大会2日目の21日、東農大北海道オホーツク(北海道二連盟代表・7年ぶり3回目)の林虹太(3年・佐久長聖出)は1回戦の慶応大(東京六大学代表)戦に先発し、5回を投げソロ2本の2失点にまとめた。

↓ 粘り投球で試合をつくった東農大オホーツクの林

しかし、東農大打線が慶大の左腕リレーの前に1安打無得点に抑えられ、リリーフ陣もつかまり、0-7の7回コールドで敗れた。

林は140㌔のストレートと120㌔後半の速い変化球で組み立てたが2回、4番正木(4年・慶応高出、ソフトバンク2位)、5番廣瀬(2年・慶応高出)の連続ソロ本塁打で2点を失った。

林は4、5回とも得点圏に走者を背負ったが、後続を断ち、5回2失点でしのいだ。

しかし、打線は1安打と反撃の糸口がつかめないまま無得点で敗れた。

東農大のベンチには、佐久長聖出身の内野手・中島章道(2年)も入った。

このほか県勢では、中部学院大(北陸・東海三連盟代表)に上田西出の宮坂愛斗(2年)、佛教大(関西五連盟第一代表)に佐久長聖出の花村昴哉(1年)がベンチ登録されている。

なお、高校の部で北信越代表の敦賀気比(福井)は、1回戦で大阪桐蔭(近畿代表)と対戦し4-8で逆転負けした。4回からリリーフした桐蔭の2番手で1年生左腕の前田に2安打10三振と完璧に抑えられた。

▼林の投球はこちら(動画)▼
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