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【NPB】ロッテ育成2位指名のウェルネス長野OB・速水将大激励会 11月25日

10月のNPBドラフト会議で、日本ウェルネス長野高出身の速水将大(BC富山)が千葉ロッテから育成2位指名を受け、同校の野球部後援会が11月25日、筑北村内の公民館で激励会を開いた。

激励会には太田村長はじめ村関係者、野球部員ら100人近くが参加。高校時代の恩師・中原英孝監督らから激励を受けた速水は、後輩の現役部員たちにエールを贈り、1日も早い支配下登録を誓った。

↓ 速水(前列中央)を囲む両親、指導者、現役野球部員

ウェルネス長野からは昨年、速水の同期で1期生の赤羽由紘がヤクルトから育成2位指名を受けており、2年連続のプロ輩出となった。

愛知県出身21歳の速水は、中学時代に所属していたシニアの監督の勧めや名将中原監督が就任することで1期生として入部。控えの内野手として守備固めなど途中出場することが多かった。
至学館短大を経て、今季からBCリーグ・富山サンダーバーズに加入。堅守を買われ二塁手、途中から遊撃手として55試合に出場し、打率2割8部3厘、2本塁打、12打点、4盗塁をマークした。堅守と走塁が評価されロッテから指名された。174㌢、67㌔。右投げ右打ち。

▼中原監督の激励の言葉と速水の挨拶はこちら▼
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