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【中学】キャッチボールクラシック全国大会に開成中と長野クラブがオンラインで挑む

日本プロ野球選手会によるキャッチボール競技「キャッチボールクラシック」の全国大会は12月4日、福島県営あづま球場をメーン会場に、全国をオンラインで結んで行った。長野県からは中学生の部に開成中(松本市)と女子の長野クラブが、松本市野球場からオンラインで参加した。

↓ オンラインで全国大会に臨んだ開成中と長野クラブ

キャッチボールクラシックは、1チーム9人が7㍍離れて二手に分かれ、2分間でキャッチボールした回数を競う競技。11月23日に県予選(オープン参加を含め5チーム出場)を行い、1位の開成中と2位の長野クラブが全国大会出場権を得た。

競技に先立ち、チームごとに現役のプロ野球選手にネットを通じて質問できるコーナーがあった。開成中は阪神・近本選手が相手で、「流し打ちをするときは何を意識するか」と生徒が尋ねると、近本選手は「三遊間を意識したバットの角度を長くキープするようにしている」と答えた。

↓ メーンの福島と全国をオンラインでつないで開催

長野クラブには中日・岡本投手が応じた。

中学生の部には全国から71チームが参加。4グループに分かれ、1回戦(2回の合計)を行い、開成は計187回、長野クは計190回で敗者復活戦に回ったが、ここでも勝ち上がれなかった。

↓ 1回戦に臨む両チーム

上位進出チームは1回で130回を超える、ハイレベルな戦いを見せた。

 

 

 

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