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【大学】神宮デビュー続々 中盤迎えた春季リーグ戦で県勢奮闘

大学野球は多くのリーグで中盤戦に差しかかっている。花の神宮球場を舞台にするリーグでは、長野県関係者が初出場を含めて奮闘している。

東京六大学で首位を走る慶大で、髙山起内野手(4年・松本深志出、ナインズ第58号に掲載)が東大戦で初めてリーグ戦に出場。早大の茅野真太郎内野手(3年・早実出=諏訪市出身)も明大戦で初出場を果たした。

明大の日置航(4年・日大三出=上田市出身、ナインズ55号に掲載)は内野から外野にコンバートされ、再び出場機会を得ている。立大の井上剛(4年・佐久長聖出、ナインズ58号に掲載)は9番ショートに定着している。

東都リーグ1部では、日大の荻原健汰(4年・松本第一出)がリリーフで登板機会を得ている。中大の1年生・山口謙作(上田西出)も2戦目で中継ぎとしてリーグ戦デビューを果たしている。

このほか各地域のリーグでも、6月の全日本大学選手権を目指して県勢が奮戦している。

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