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【トピックス】新校・ステップ高校に野球部創部

4月に開校した広域通信制のステップ高校(長野市信更町)と、姉妹法人が運営する信州スポーツ医療福祉専門学校(長野市三輪)は5月26日、野球部と蹴球部(サッカー・フットサル)の創部を発表した。高校の野球部は軟式で当面、定時制通信制の大会への出場を目指す。

↓ 4月に開校したステップ高校

ステップ高は、中山間地にあり閉校している小学校施設を使って開校。現在11人の生徒が在籍しているが、通年、転入できる。

高校と専門学校の生徒・学生が一緒に活動し、野球部はプロ野球広島などで活躍した堀場秀孝氏(丸子実高ー慶大)がGMとして指導、チーム運営に当たる。

専門学校の軟式野球部はかつて専門学校の全国大会で優勝経験があるなど強豪だったが、現在は休部状態。このたびの創部により、学生主体から学校主導にして活動を再スタートする。

蹴球部GMには元フットサル日本代表の相根澄氏が就いた。

高校と専門学校にはスポーツトレーナーや介護福祉のコースがあり、髙橋一彦専門学校長は、「部活動を通じ、より深い学びや人間力、コミュニケーション力を身に着ける機会にしたい」と話している。

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